12/2(日)四十九日
お父さんと最後の日を一緒に過ごしました。
ママと私と、マブと。
いつも私の帰りを待つソファには、やはりいなかった。
・・・・
やっぱりいないんだ。
でも、笑って待ってた!
一夜が過ぎて。
おはよう、お父さん!
朝だよ~
って
お父さんに朝ごはんをつくってあげて。
天国へいってらっしゃいの準備!
ママと花束をいっぱい作り。
おばちゃんたちとお墓参りとお供えものの準備して。
おばちゃんたちの笑い声が落ち込んでるのを忘れさせてくれるんだよな~
うるさいくらい・・・。
でもホッとする♡
ちなみに立とうとしてるのがお姉ちゃん。
リビングは未だにお父さんが入院前のまま。
寒いから冬はいつもこのガウンを着てた。
ダブルのスーツもかかったままだった。
お父さんはダブルが大好きだった。
ケータイの電源も入ったままだった。
飲んでる薬もそのまま。
いつも使ってる整髪料も歯ブラシもメガネもそのまま。
靴もいつもの場所に。
私にとっては親。
けど、ママにとっては好きな人、愛してる人が死んだ。
今回家に帰ってママの気持ちがすごく痛く感じた。
まだお父さんがいる生活をしてるんだもん。
自分だったらどうなる?
今好きな人がいなくなったら。
今愛してる人がいなくなったら。
だから悔いがないようにいっぱい愛そう。
この娘も。
わたしの妹♡
こんなふうに高校生の時から一緒に寝てた。
甘えん坊♡
こうやって最後の1日を幸せに感じ、想いながらお父さんをおくった。
お墓に入る時、お父さんの骨の粉が風に舞った。
それを思いっきり吸った。
自然にその行動をしてた。
自然にその行動をしてた。
いっぱい吸った。
そしたらみんな笑った。
みんな笑っておくったよ。
きっと天国のチケット買えたよね?お父さん。
前日までの雪が信じられないくらいの青空をありがとう。
見ててね、おとうさん。
Best.