もう一つの3.11
今日、愛する家族、私の妹でもあるマブが死んだ。
夕方、お母さんからのメールで知りました。
まさかこんなに早くこの日が来るとは思わなかった。
だって昨日、お母さんと電話で話してるとき後ろでワンワンしてた
3.11の今日。
悲しい
なんで
なんで、こんなに。
どれだけ家族を亡くせばいいの。
なんでわたしだけ。
なんで
マブ(マーブル)14歳
立派なレディ♡
舌がいつも出てる子
美人な子
美人な子
片手で抱っこできるちっちゃい体。
これでも1度お産を経験してる。
4匹生んだんだ。
私が高校2年生の時にやってきた。
お母さんの帰りを待つキッチンのソファーでいつも2人で寝てた。
甘えん坊♡
ジャリ道は絶対歩かない。
階段登れない。
散歩しても途中から抱っこして~ってくる。
夜は一人で寝ない。
ヒトと同じように枕で寝る。
いびきも人並み。
お父さんとお昼寝仲間♡
喧嘩の仲裁にもなる。
甥っ子たちを泣き止ませる。
実家に帰ると必ず玄関で待っててくれている。
いっつもピタってくっついてくる。
とにかく人肌が大好きな子。
お父さんが亡くなった時ずっとわたしのそばにいてくれた。
そして一人になったお母さんの大事なパートナーでもあった。
人間みたいな子だった。
ただ言葉が離せないヒトみたいだった。
マブのおなかでいっぱい泣いた。
思い出す。
私の半生をマブは見てきたのだから。
きっとお父さんとお昼寝したくて逝ったんだろう。
マブ、ありがとう。
家族でいてくれてありがとう。
もう、会えないけどお父さんと一緒に仲良くお昼寝してんだよ~
14年間、生きてくれてありがとう。
もう実家に帰ってもマブがいないと思うと・・・
辛すぎるよ、もう
どれだけ苦しめばいい
今すぐ実家に帰って会いたい
抱きしめたいです
R.I.P marble マブ